1年間の中期留学、最初の一歩

留学するにあたり、滞在期間を決めるのは意外と迷うものです。
1か月では物足りないし、学校を卒業するほどの長期は難しい、など様々な思いが交錯します。卒業視覚は日本で取っておきたい、と考える場合もあるでしょうし、学歴など関係ないので思い切って海外の学校を卒業したい、と考える場合もあるでしょう。
色々な事情がありますが、で1カ月(短期)以上3年(長期)未満、の一番現実的な滞在期間は1年間と言えます。
学校にもよりますが休学期間を一年と限定している学校は多数派です。休学も留年も1年まで、と考える場合、各学年を1年終えたら1年休学が可能で、その後また1年終えたら1年休学が可能というような、表裏2年ワンセットスタイルをとる学校が、一般的です。
この場合1年間学校を休んでもまた元いた学校へ戻ることが可能ですから、留学後の進路を心配する必要がありません。また、学校によっては一年学年を落とさなくても留学中の単位を認めてくれるところがありますから、その場合は1年間海外で過ごしても、最初の予定と同じスケジュールで学校を卒業することができます。
休学の規定と単位認定の規定は学校により異なりますから、ここは十分に各校に確認する必要があるポイントです。

 

1年間の中期留学では、高校の場合は受け入れてもらえる学校が豊富にあります。交換留学のシステムを利用すれば英語圏のみならず世界各国あらゆる国の高校へ1年間滞在することが可能です。この場合場所を選べないというデメリットがあるものの、費用も安く、取り扱う業者が多いため滞在校を比較的見つけやすく、手軽に行ける海外留学と言えるでしょう。

大学生の場合、海外の一流大学に入学するのは非常に難しいのが現状です。一流大学は、大学生活の一部を少し味わうようなつまみ食いスタイルは好みません。ただ、一流に固執しなければいくらでも受け入れてくれる大学はあります。元々海外大学は単位を持ち運んでの転校を歓迎する傾向にありますから、期間の長さに関わらず寛容に受け入れてもらうことが可能です。大学生向けの交換留学もあります。

社会人の場合は一年の休みは、退職を意味します。そうなると半年でも1年でも3年でもそう変わらない、と感じるかもしれません。また1年という期間は非常に中途半端で、学校やコースを修了することが難しいため、ただの趣味留学でなければ、なかなか行く勇気がわかないかもしれません。

小中学生のための親子留学であれば、母親と共に一年間現地に住むことになりますが、小中学生にとってもやはり、中途半端な期間である場合が大半です。生活になれ、学校に慣れ、文化に慣れ、言葉に慣れ、いよいよ本格的に生活を、という時に帰国することになってしまいます。そのため親子留学で一年間留学する場合はその下準備が非常に重要になります。

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