中期留学の準備

中期留学には準備が欠かせません。短期留学ほど短くないので、滞在中に得るものはおのずと増えますが、短期留学ほど気軽には行けません。何倍もの費用と労力を費やしてわざわざ行くのですから、その機会を存分に生かす必要があります。

英語力の準備は中学生なら英検準2級レベル、高校生英検2級レベル、大学生なら英検2級ラクラクレベルの英語力を準備できていればその1年は非常に実りのあるものになります。そう考えると、英語の準備は留学を決めるもっと前から始まっていなければなりません。
留学を思い立った時に無事自然とこれだけの英語が身についていればいいのですが、なかなか誰もが軽く到達するレベルではありません。ただ、真面目にコツコツと積み上げていれば極めて現実的なラインですから、このくらいを目安に留学を計画します。

また、一年という期間は何かをやり遂げたり、或いは軌道修正するのに十分な期間です。(あくまでも自分の中での達成であり学校の修了という意味ではありません。)
何をやり遂げたいのかを明確にし、途中で「何かが違う」と感じた時にどのような選択肢が残っているのか、どう方向変換すべきなのか、などについても、あらかじめ情報収集しておく必要があります。
今はインターネットでの情報収集が充実しています。自分の身の回りの留学体験者に話を聞くのももちろん有効ですが、先輩や友人だけでは数が足りませんから、是非インターネットも活用しましょう。
ちなみに海外の学生は中学生でもパワーポイントでプレゼン資料を作ります。もちろんブラインドタッチでタイピングができます。小学生のころからコンピューターの授業を受けているからです。
高校生になればエクセルでグラフも作れます。プレゼン資料は更に気の利いたものを作ります。学生達のパソコンスキルは非常に高いので、もしインターネットを使った情報収集などできるわけがない、と思う日本人学生がいるなら、いいチャンスです。そこから早速始めてみましょう。
現地の学生がブラインドタッチで1時間かかって仕上げる作文を、その言語が母語ではない留学生が、タイピングも一から挑むのではお先真っ暗です。そのくらいは日本にいるうちからできるように準備しておいて損はありません。

 

また、インターネットでの下調べが済めば、学校、施設、業者などにメールや電話をし、直接話を聞きましょう。メールにしろ電話にしろ、自分でやってみてこそ、事の大変さが痛感できます。留学するということはそういうこと。10日間の遊学と一緒にされないためにも精いっぱいもがいてみます。留学は留学前から始まっています。

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