中期留学、帰国後の生かし方

1年間の留学はとにかく期間が中途半端です。まとまった期間がと費用が必要な割には学校を卒業することはできません。ただ、準備をしっかりしておくことで中身を充実させることができるので、帰国後も同じく、活用次第で留学体験をいくらでも素晴らしいものにできます。

帰国したらまず早速、自分のしてきたことをまとめます。交換留学の場合はこの作業は強制的にさせられますが、自費留学であっても重要な作業です。この時、現地の様子と、自分の成長に焦点を当て、別々にまとめます。

現地の様子については、家での食習慣に始まり、レストランでの注文と会計の仕方や、銀行や郵便局での手続きまであらゆる事柄をまとめ、日本と比較します。現地の人とよりも他の留学生との方が話が弾み仲良くなったという場合は、滞在国に留まらず、アラブや東南アジアや北ヨーロッパなど、マイナー国の習慣について知る機会が豊富であったかもしれません。それらの話もまとめます。
これらは後々、話のネタに使えます。留学生活を送るうち、テーブルで会計を済ませることにも、間仕切りのあるタクシーに乗ることにも慣れてしまうかもしれません。でもそれは日本とは明らかに違う習慣であり、そういう違いを知らない人はたくさんいるのです。こんな小さな所も留学経験者のアピールのポイントになります。

自分の成長に関しても同じように、小さなことも全て書き起こします。英語力、話術や交渉術から忍耐強さに及ぶまで、自分自身の変化を振り返ります。「頼んだものが届かない」、「あると思っていたものがない」など、日本なら当たり前なことが叶わなかった経験を必ず何度かしているはずです。思ったよりも事が大きくなって焦って、その結果図太くなったかもしれません。困難にどのように対処したか、どういう方向性へ変化したか、是非振り返ってみましょう。
英語に関しては留学の前後で同じスタイルの試験を受けておくと、比較がしやすくなります。英検2級だった人は是非準1級に、準2級だった人は是非2級にチャレンジできるように。そうすることで英語力の伸びも実感できます。TOEICやTOEFLなど点数が出るものは、より比較しやすいかもしれません。TOEICは英検2級ギリギリ合格レベルから受けて行きたい資格テストです。TOEFLも準1級位あれば解けるレベルです。資格試験も積極的に受けて行きましょう。

 

そして、楽しい思い出も嫌な思い出も、英語がもっとできたら変えられたかもしれませんから、是非どの思い出も全てできる限り鮮明に引きずります。引きずることでモチベーションをキープすることが可能です。
引きずるためには現地であらゆる人に連絡先を聞いておくことが不可欠です。Instagram 、Facebook、Twitter、何でも構いません。その人とつながれば大丈夫です。帰国後に更に交友関係を広げるくらいの気持ちで思い出をずっと引っ張っていきます。

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