中期留学中の旅行や行事

留学先へ1年間滞在する場合、旅行もできます。そこを拠点に車で、列車で、バスで、或いは日本からは直行便の無い地方都市へ国内線で、と足を延ばすことが可能です。
親子留学であれば家族旅行で、単独留学であれば学校の遠足や小旅行で、大学生であれば友達同士で小旅行へ出かける機会があるはずです。
家族旅行の場合も、現地ツアーは日本程の手とり足とりのサービスは望めません。日常生活とは違う驚きを味わうことができます。「フェリーのチケットを買ったらお釣りを投げつけられてびっくりした」なんてこともありえます。日頃フェリーに乗らずに生活していたらわからなかったことかもしれません。
大学生の友人同士のドライブで国境越え体験をするのも楽しめます。手続きには何が必要か散々調べて緊張していったのに、あっという間に何のチェックも無く通してもらえて驚いた、ということがあるかもしれません。或いはドライブ中に切符を切られることもあります。もちろん留学生だからと言って容赦はありません。アメリカの刑事ものドラマが好きならその体験を楽しめるかもしれませんし、最高に怖いかもしれません。
その国の当たり前を一つ一つ、更に多く体験するためにも旅行は必須です。何が当たり前だかわからなくなり、大変混乱するいい経験もしてきましょう。長期休みの間は間違っても日本に一時帰国などせず是非旅行へ行きましょう。

旅行と並んで楽しめるのは現地の行事です。外国というと皆盛大にクリスマスを祝うのかと思いきや意外とそうではなかったり、或いはその逆でクリスマスの一カ月も前から皆そわそわしていたり。祝日は祝うためではなく里帰りのための民族大移動が主流である国もあります。家族と会うことそのものが最高のお祝いであるためです。
現地の行事を楽しむためにはホームステイをするのが一番いい方法です。お世話になったファミリーが移民であった、ということもよくありますから、純粋なスタイルを楽しめるとは限りませんが、少なくとも一人暮らしよりはマシです。日本の行事の祝い方もその家独自のスタイルがあるのと同様、彼らにも彼ら独自のスタイルがあるはずですが、それを存分に味わうことで、また新たな発見があります。

これといった資格を得られない1年間の中期留学の場合、体験できることは全て体験するくらいの意気込みで生活する必要があります。その代り毎日徹夜と仮眠を繰り返しながら宿題をこなす必要はないのですから、その労力の半分を学習に、そして半分を文化吸収に使うことでバランスのとれた中身の濃い留学を体験することができます。

 

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